関正生「世界一わかりやすい英会話の授業」を読む。
Part 7 中学英語でできる「よく使う表現」がわかる
- Chapter-37
- Chapter-38
- Chapter-39
- Chapter-40
- Chapter-41
- Chapter-42
- Chapter-43
今日のお勉強
Chapter-39:
- How about ~? は提案、
- Would you like to ~? はていねいな提案
- How do you like ~? は(上記と似ているけど)感想を聞く表現
Chapter-41:
- I was born in Okinawa.
- So was my father.
というやりとりで、So was my father. が倒置表現となるのは、「My father」が新しい情報だから。新情報は出し惜しみしてあとまわしにするのだ。
- It is snowing outside.
- So it is.
この So it is. は単なる相槌で新情報はない。だから倒置の必要がない。なるほど。
Chapter-42 : Do[Would] you mind ~? と頼まれた時に、「OKならnotを使えばいいんです。カンタンですよ」と書いてあるが……意味を理解するのは簡単かも知れないが、実際に使うのはとてつもなく難しい。OKなら「Yes, please.」などとどうしても言いたくなってしまう。テストなど、ちょっと考える時間があれば正解できても、会話の時にとっさに反応できないのだ。だから僕は、このような時は「No problem.」と答えることにしている。
まあこの本は、「(説明が)わかりやすい」ことは宣伝されているが、これを読めば会話ができるようになることは一切保証されていないから、これでいいのか。