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英語の勉強を始めましょう

入門ビジネス英語(2020)/Lesson 33, 34(反訳トレーニング)

Lesson 33(反訳トレーニング)

Lesson 34(反訳トレーニング)

この2行だけでほかに特筆すべきことはないのだが、ここで記録しているあらゆる練習の中で一番エネルギーを使う。


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補語とは何か(その1)

英語の文法を体系的に勉強しようとすると、最初の方で文型を学ぶことになる。文の構成要素には主語、動詞、補語、目的語がある。さて、補語とは何か?

(1) You walk in the park every morning.
(2) She comes to my room.
(3) Satoshi is happy.
(4) I became a doctor.
(5) He came runnung.

文の意味を完全にするために補う語を補語という。(1)は in the park every morning を、(2)は to my room を省略して
(1)' You walk.
(2)' She comes.
としても完全に意味は通じる。しかし(3)の happy や(4)の a doctor を省略して
(3)' Satoshi is.
(4)' I became.
とすると意味をなさず、完全な文とは言えない。こうした(3)における happy や(4)における a doctor が補語である。

主語(または目的語)とイコールの関係にあるのが補語、と説明されることがある。

(1)" You ≠ in the park every morning.
(2)" She ≠ to my room.
(3)" Satoshi = happy.
(4)" I = a doctor.

というわけである。これも非常にポピュラーな説明である。

ところで(5)の場合は、tallを省略して
(5)' He came.
としても意味は通じる。しかしrunningは修飾語句ではなく補語である。これは、イコールの関係にあるという説明を当て嵌めてもいいが、もうひとつ、「動詞をbe動詞に置き換えて意味が通じたら補語である」と説明されることがある。
(5)" He was running.
これで意味は通じるし文法的にも正しい。だからrunningは補語である。

以上、文法の参考書を見ながらまとめた。間違っていないはずだ*1。そして、少なくとも大学入試までは、この説明で十分なはずである。

なんでこんなことをわざわざ書いたかというと、この説明では全然納得できないからである。続く。


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*1:最初の「文の意味を完全にするために補う語を補語という」は説明として不十分で、「文の意味を完全にするために補う語のうち、主語(または目的語)の性質や状態について補足するものを補語という」と言った方がいいように思う。