恐れず侮らず

英語の勉強を始めましょう

基礎英語3(2011年度)

  • 4月のGrammar Targets

ようやく全問正解。perfect!!

  • 5月のGrammer Target

全問正解のつもりだったが、wasとwereを間違えるという初歩的なミス。おまけにprofessionalのスペリングも間違えた(よく間違える)。14点。

文脈が意味を決定する

はじめてこの「Grammar Targets」を英作文の問題としてやってみた時、いくつか疑問があった。これは結局テキストのダイアログから抜き出したものだから、元を当たろうと本文から再度復習してみて、今さらながら得るものがあった。

  • 「新しく来た町で人々に会うのは難しいです」⇒It's difficult to meet people in a new town.

最初「in the new town」と書いた。あなたも私もよく知っている「この町」へ引っ越してきたのだから、theでないといけないのではないかと思い、納得できなかった。改めて本文を見ると、近所の人を紹介してくれた相手に対して話しているセリフ。つまり一般論として話している。ああ、それなら確かに「a」だ。「the」ではおかしい。

  • 「そのルールは、100年以上前に作られました」⇒The rules were made more than 100 years ago.

最初「The rule was...」と書いた。これは複数にすべきものなのか? それともどちらでもいいのか? 元のセリフは、バスケットボールはボストンは発祥で、ルールは100年以上も前に整っていたという説明の一部だ。バスケットボールのルールという、スポーツを成り立たせるルール全体の話だから、複数形でないといけないのだ。

このリストの日本語訳は、英文の意味の理解の一助のためにあるので、日本語を見て英作文をするという前提では完璧ではない。キーになる部分が確実にできれば、細かいことにこだわらない方がいいのかも知れない。もっとも、wasとwereを取り違えるようでは言い訳できないが。