名著への招待(鴻巣友季子) 第39回(6月号)
- ジェイン・オースティン「高慢と偏見」(前編)
タイトルからして恐ろしそうな本。女性は仕事に就けないとか、結婚しないと生活していけないとか、朝ドラ「虎に翼」を想起させる。どこの国でも女性は苦労してきたのだ。
名著への招待(鴻巣友季子) 第40回(7月号)
- ジェイン・オースティン「高慢と偏見」(後編)
作中の時代はいつなのだろう。現代ではないだろう。まあ、現代でもあまり変わっていないかも知れないけど。「虎に翼」に描かれる80年前の日本が、実は今とあまり変わらない(部分がある)ように。〔調べたら18世紀末から19世紀初頭だそうだ〕