「ノリ」で英語は通じるか(2013年11月号)
今回は例題が多い。
- 例題1:4問中3問正解
- 例題2:2問中1問正解
- 例題3:1問中1問正解
- 例題4:2問中2問正解
今回は文強勢問題(どの語が強調されるか)で、おおむね理解できた。特に冒頭の例題は、関先生によれば、「普通の受験生なら2問正解で合格、3問正解なら上級者」とのことなので、自分は上級者に属することになる(ただし解説を読んだあとの実感としては、3問正解で合格、全問正解で上級者、ではないかと思うが)。
発音問題にもいろいろルールがあるようだが、自分はそれを覚えようとして覚えたことがない。それでも大学受験レベルでは、発音問題はおおむねよい成績だった。中学1年生の時の「基礎英語」に始まって、NHKのラジオ講座をずっと聞き続けている実績から、自分が読もうとしてすっと読める読み方が正しい(理屈は知らない)という態度でここまできたのだ。
例題2で誤答した問題は、言われてみれば確かに、と思ったが、例題1の誤答した問題は、自分だったらこう読むと思うので、ちょっと乖離がある。ともかく、タイトルにあるように、このような「ノリ」では限界もあるということだ。
強勢問題は、関先生いわくの「一語で言うならどの単語を残すべきか?」と考えるのが正答にたどり着きやすい。これは納得だ。