恐れず侮らず

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中学英文法を修了するドリル/Lesson 23

Lesson 23

  • 38点。
  • 点数は前回と変わらず、間違えた箇所もほぼ同じ。一応、微妙に進歩もしていて、too...toの書き換えがso...that cannotだとはわかった(しかし時制を間違えた)とか、pleaseを伴う命令文を間接話法にする時は動詞はaskになるとか(その先を間違えた)とか……結局間違えているのだが。
  • killed in an earthquake = 《be ~》地震で死亡する ➡byではなくin ☛これは前回間違えたことに気付いていなかった。

前回との比較

Lesson 2019 2020(1) 2020(2)
Pre-Check Quiz 40 40 45
Chapter 1 47.8 49.2 50.0
Chapter 2 47.5 45.7 49.0
Chapter 3 42.8 42.5 49.0
Chapter 4 42.4 42.6 45.6

過去記事

  • peopleは複数扱い。だから People was... は間違いで People were... としなければいけない。これは確信を持って間違えた。
  • 直接話法から間接話法への書き換え:say to 人→tell 人に動詞が変わる(そういえば中学生の時に倣った記憶が)。さらに話の中身がpleaseを伴う命令文の場合はaskになる(これは知らなかった)。正直、pleaseがついたくらいでていねいさは感じないので、それを機械的にaskへ変換というのは疑問を感じるが、テストで、pleaseのついた命令文を間接話法に書き換えろと言われたら、これはsayをaskにしろ、ということだな! と思えということだろう。


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中学英文法を修了するドリル/Lesson 22

第4章になってなかなか満点が取れない。今回も大幅失点を覚悟しての採点となった。

Lesson 22

  • 46点。
  • as ~ as + S + can = as ~ as possible。前者はわかっていたのに、後者をなぜ思い出せなかったのか。しかも前回・前々回とも正答出来ていた。(こういうことがあるから、復習は間違えたところだけやってもダメなのだ)
  • SVOO文型を受け身にする場合、DOを主語にした場合は前置詞が復活する。これも前回・前々回とも正答出来ていた。



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入門ビジネス英語(2020)/Lesson 1, 2 (2 times)

Lesson 1 (2 times)

Lesson 2 (2 times)


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中学英文法を修了するドリル/Lesson 21

Lesson 21

  • 48点。
  • 比較級とas~asの書き換えがまだ身についていない。それはそれとして、本冊子の解説では「not as~as」しか載っていないが、複数の文法書で「not as~as」=「not so~as」が確認できたので、soでも正解とする。

比較級は「not as ~ as」で書き換えられる。あるいは、「as ~ as」文は比較級の否定文で書き換えられる


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入門ビジネス英語(2020)/Lesson 1, 2

下半期は2017年の再放送。

Lesson 1

  • ダイアログ1、テキストを見ずにリスニング。ある程度はわかった。
  • ダイアログ2、シャドウイング。I've been expecting... でトチった。
  • ダイアログ3、シャドウイング
  • ダイアログ4、シャドウイング。I've been expecting... で詰まった。
  • ダイアログ4(2)、テキストを見ながらリスニング。
  • ダイアログ4(3)、テキストを見ながらリスニング。

Lesson 2



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中学英文法を修了するドリル/Lesson 18

Lesson 18

  • 46点。二ヵ所間違えた。
  • give upの目的語は動名詞不定詞は取らない。
    • 継続していることをやめるから。継続は動名詞
    • 前置詞の目的語としてはto-不定詞は取らない。
  • try -ing は「試しにやってみる」、try to do は「~しようと努める」、tried to do は「~しようと努めたができなかった」の意。


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補語とは何か(その2)

約二ヵ月前に「補語とは何か(その1)」という記事を書いた。複数の文法書を眺めながらまとめてみたのだが、自分では全然納得できず、その2ではどこが納得できないかを書くつもりだった。

が、なかなか書く時間が取れず、その間に自分のまとめや、いろいろな例文などを繰り返し読んでいるうちに、なんとなくわかってきた気がした。

どんな参考書でも補語という言葉は出てくるが、補語とはなにかの定義がない。文の構成要素は主語・動詞・補語・目的語・修飾語です、とか、補語になり得るのは名詞・代名詞・形容詞です、とか、補語の説明はいろいろあるのだが、新しい用語を持ち出す時にはまずその語の定義を述べるべきではないか。それがないままなし崩し的に使われていることにイライラしていたのだと思う。

8月7日の記事で「文の意味を完全にするために補う語を補語という」と書いたのは、どこから引っ張ってきたのか忘れたが、この説明は不十分で、「文の意味を完全にするために補う語のうち、主語(または目的語)の性質や状態について補足するものを補語という」とした方がいいんじゃないかな、と思い、注にそう書いておいた。この自分の説明に自分で納得してしまったのだ。

ところで本日、かねて注文していた「ロングマン アレクサンダー英文法」という所が届いた。真っ先に調べたのは補語だ。この書では、「文法用語の意味を明確に知る必要がある」として、目的語や補語の定義が述べられているのは類書と明らかに違う点で、この本は信用できると思った。目的語の定義は(ここでは引用しないが)感心した。そして保護については次のように述べられている。

補語とは、be動詞、またはseemのように、be動詞と類似の働きをする動詞のあとにくるものである。……補語は主語についての情報を補うことで、文の意味を完結させる働きがある。

後半はいいと思うが、前半は驚いた。補語を定義して、だからbe動詞のあとにくるのは補語ですね、と考えるのではなく、be動詞のあとにくるのが補語だと定義してしまうのである。ちょっとこのやり方は疑問だが、だとすると、補語かどうかの判別法で「動詞をbe動詞に置き換えて意味が通じたら補語である」というのは、まさに定義そのものだということになる。

ロングマン アレクサンダー英文法

ロングマン アレクサンダー英文法

入門ビジネス英語(2020)/コミュニケーションのための現代英文法(第13回)

There's a place for us.(2017年4月号)

  • 英語は旧情報から新情報へ流れる。文頭にいきなり新情報(未知の情報)が出てくるのは不自然
  • There's...は新情報を出す合図。

雑感

  • 旧情報から新情報へ、というルールがあることは最近別のところで調べて知った。その時にこの回は読み返していた。3年前に読み返した時のことは記憶になし(本ブログの記録に残っているが)。
  • 「基礎と研究 新英語」(数研出版)には「予備のthere」として解説が載っており、「主語は初めて話題にのぼる不定の主語」と強調されている。
  • 「アレクサンダー英文法」(ロングマン)には、A man is at the door. より There's a man at the door. の方がこなれていて自然な表現であること、新しくて重要な情報を強調するための表現であることなどと説明がある。さらに、「thereを使ってある事物の存在が確かめられると次に、それについて、もっと詳しく述べるために「人称代名詞+be」を使わなければならない」と興味深い記述がある。