クリスの英語でよもやま話(29)
20代のある時期、ワインにも嵌まって、いろいろ飲み漁ったことがあったが、とにかくお金のかかるものだった。スーパーで一本500円1000円で売っているものがおいしかろうはずがない。おいしいワインもたくさんあるけれど、それらは一本数千円、あるいは一万円を超える。そして栓を開けたら飲み切らねばならない。日本酒やウイスキーのようにチビチビ飲むというわけにはいかない。これではお金がいくらあっても足りない。もっとも、お金に不自由しない生活でも、ワインを好むようになったかは疑問だが。
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