Level 1, Lesson 23, "Annie's Emails (1)"
BridgetやNickはAnnieのプライバシーをなんだと思っているのだろう。アメリカ人は日本人よりプライバシーを重んじる人種だと思っていたが、イギリス人は違うのだろうか。アニーが明るく受け入れているのが救いだが、このような筋立て(Annieがボーイフレンドを探しているのを知ってBridgetが小馬鹿にしたように笑い、Nickがやりとりしているメールを覗き見る)は少々腹の立つものがある。
Useful Expressions
- After you.「お先にどうぞ」
- 日本語と意味するところは同じだが表現としては逆。
- What's wrong?「どうしたの?」
- Third time lucky.「三度目の正直」
- Hope so.「だといいけど」
- =I hope so.
BREAK TIME
日本語と英語で似ている表現。
- Love is blind.「愛は盲目」
- Seeing is believing.「百聞は一見に如かず」
- It's a small world.「世間は狭い」
- Walls have ears.「壁に耳あり」
- It's a piece of cake.「朝飯前さ」
本文で出てきた "Third time lucky." や4の "Walls have ears." などは、日英で同じような表現をするのかと確かに興味深い。が、2は言外に「いくら聞いても信じられないけど……」のニュアンスが入っているのかも知れないけど明示的ではなく、それほど似ているとは言えない。3はまさに文字通りの意味に過ぎず、1もそれに近い気がする。
5は漫画「宇宙兄弟」に出てきた表現(だが覚えていなかった。悔しい)。日本語で「ご飯」を遣って表現するところを英語では「ケーキ」で表現するのは興味深い。