NHK「ラジオ英会話(2022)」ストリーミング。
Lesson 132(1回目)
Dialogue
- 「ホーム・リーディング」ってなんだろう? と思ってあとで確認したらpalm readingだった。palm readingならLesson 6で出て来たから、言葉は知っていたのに。手持ちの辞書では「パーム(パルム)」の発音だけで「ホーム」の記載はないが、放送を聞く限り、ろーざさんは[p]音は発音していない(としか思えない)。
- I knew thatのknewをnewだと思い、「私は新しくなりました」ってなんのこっちゃ? と思ってしまった。
- ヒロキが別れたガールフレンドというのはハルカのことだろう(Lesson 32)。「別の女性」は別れた原因となった浮気相手のことだと思うが、まだ終わっていないとすると、これから一波乱ある?
Feel English
betweenは二者間、と覚えていたが、構成が明確で個々を認識している場合は、それ以上であっても使うそうだ。
「英語基本語義辞典」によれば「もともと「二者の間で」の意だが、この相互的な関係が複数に存在する時にも用いる」とあり、例文として「They treaty was signed between the three nations.(条約は三国間で調印された)」が挙がっている。大西先生の説明とちょっと違う。
WISDOMでは「三者以上について用いられても、それに含まれ関係する二者間の位置・関係を通例意識する」と、「英語基本語義辞典」に近い説明だが、「協力・分配」の意味では三人以上についても用いるとし、例文として「They have the property between the fives.(彼ら人で財産を共有している)」が挙がっている。
語源でいえば、beが「そばに」でtweenが「ふたつ」だから、基本の意味が「二者間」であるのは間違いない。