恐れず侮らず

英語の勉強を始めましょう

入門ビジネス英語(2013)/受験英語はかく語りき(第10回)

英熟語の新世界(2014年1月号)

  • 例題1:正解
  • 例題2:正解

as busy as a bee という熟語を知っていたので正解できたが、なぜ数ある動物の中でbeeが選ばれたのか、それはbusyとbeeで頭韻を踏んでいるから。この「韻」の観点はこれまで説明されてこなかった……と関先生はおっしゃる。でも自分は、え、韻でしょ? とごく自然に思った。もっとも、それは7年前にこの記事を読んだからかも知れず。

ただ、自分の(初期の)英語学習は、NHKラジオ講座ともうひとつ、ビートルズ(の歌詞)で培ってきたのであり、例えば、中学生の時に初めて買ったアルバムA HARD DAY'S NIGHTのタイトル曲には

And I've been working like a dog
I should be sleeping like a log

という部分があって、これはdogとlogで韻を踏んでいるんだな……とは当時から気づいていたはずだ(この場合は押韻だけど)。*1



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*1:ちなみに歌詞カードにはこの訳として犬のように働く、丸太のように眠るとあり、それは訳としてダメだろうと思った。日本語でもうまく韻を踏めればそれが一番いいが、そうでなければ、日本ではこまねずみのように働き、泥のように眠るのだ。