コミュニケーションのための現代英文法 (16) can と be able to
- can(のような助動詞)は、話す人がその内容に対してどう判断しているかを伝える
- He can speak French.(話す人が、彼はフランス語ができると思っている)
- He is able to speak French.(事実として、彼はフランス語が話せる。また、能力があることを強調する意味にも)
- (〇)You can use my bicycle.
- (×)You are able to use my bicycle.(許可を出すのは話し手の判断だから)
- (〇)You can do it.
- (×)You are able to do it.(潜在的な能力を話し手の判断として言っているから)
- ある特定の行為を過去のある時点で達成した、という一回だけの行為はcouldではなくwas able toを使う
- Finally, I was able to meet you.(やっとあなたに会うことができました)
- I was able to catch the last train yesterday.(昨日は終電に乗ることができました)