これで最後。
Lesson 161-164 : This Is The Day
Lesson 165-168 : Who Is Doug?
- 日曜日。ユキチはダグとロボコーパスのことを考えて眠れなかった。ケンはロボコーパスを連れて研究所へ。ユキチは、自分も行きたかったと残念がる。家族はロボコーパスに何かあったのか尋ねるが、ユキチは答えず外出する。
- ユキチはケンの研究所を訪ねる。ケンは、ロボコーパスが受け取ったメッセージを解読していた(ロボコーパスは、これまでたびたびメッセージを受け取っていて、それを受け取るたびに故障した?)。ケンはこれまでダグがメッセージを送っていたものと思っていたが、実はダグではなくダグの父アレックスだった。
- ロボコーパスがアレックスから受け取った信号はダグに向けた特別な言語で、非常に高周波な音波であり、普通の人間には聞き取れないものだそうだ。またアレックスはダグの父親ではない。そして……というところで、再びロボコーパスは異常に陥る。
- Lesson 168が謎解きの回。ダグの家で、ダグの両親はダグのことを殿下と呼ぶ。ダグはもっと地球にいたいというが、それはできないと答える。またアレックスがダグに送る信号には、誰かが盗聴して解読しようとするといけないので、ウイルスをつけておいたと。要するにダグ一家はアメリカから来たのではなく、地球外生命体だっということのようだ。
Lesson 169-172 : Happy Graduation Day!
- 卒業式の前、高木先生から促され、ヒデ、中学時代の思い出を語る。
- 二番手はアスカ。なぜかダグは休み。
- 最後はユキチ。高木先生は皆を励ます。
- 大雨が降っていて、卒業式なのに最悪! と思ったところが、雨がやみ、虹がかかった。まるで誰かが卒業式を祝福してくれているみたいに。
Lesson 173-176 : WE ARE FRIENDS FOREVER!!
- ユキチ、卒業式から帰宅。ダグがいなくて残念だったと家族に告げる。ケンは、ロボコーパスがまた壊れたこと、それはアレックスから受信した信号が原因らしいこと、ダグの家族には何かあることをユキチに告げる。ユキチはダグの家に行くと言って家を出る。
- アスカ、ヒデ、ブンタ、ユキチがダグの家に向かう。ヒデは、ダグは何かおかしかったと言い、ブンタは、人間じゃないと思ったこともあったと言うも、アスカが、私たちは長時間一緒に過ごしてきて、ダグがどういう人かわかっている、彼を信じるべきだと言う。ユキチは、アスカちゃんの言う通りだが、真実も知る必要がある、と言う。アスカに逆らうなんて、ユキチも成長したじゃないか! しかし、ダグの家が見つからない? いや、家がない?
- ダグはどこに行ったのかとうろうろしているところへ、ケンがやってくる。ダグの家族について本当のことはわからないけど、確かなのは、ダグは最後まで君たちの友達でいようと努力していたことだ、と告げる。
- これでお別れで、4月からは別々の道に進むのですね……と話しているところへ、ロボコーパスが、DBから新たなメッセージを受け取ったと言う。DBとはダグラス・バイバーのことではないのか? ロボコーパスが解読すると、内容は "WE ARE FRIENDS FOREVER!" だった。