恐れず侮らず

英語の勉強を始めましょう

基礎英語3(2016)/Monthly Review - January

Lesson 129-132 : Happy Year Of The Rooster

  • アスカちゃんからユキチへ、二人で初詣に行こうとの誘い。ワオ! これは急展開だ。アスカも大胆だけど、アスカから誘わなければ、絶対に進展しないだろうからな!
  • アスカとユキチと二人で湯島天神に行ったらダグがいた。アスカはなんでわかったんだろうと訝っていたが、偶然ではないのか。あるいは、ダグがアスカを誘おうとして家に電話し、家の人にユキチ君と湯島天神に行ったわよーと教わったとか。もっとも、元旦の湯島天神の大混雑の中、待ち合わせたわけではないのに見つけた(見つかった)というのは、偶然ではないのかも。
  • 晦日のダグとアスカのやりとりについてユキチがダグに尋ねると、ダグは冗談だと答える。アスカは、とてもそうは思えなかったのだが。
  • アスカとユキチが絵馬についてダグに説明。
  • アスカは志望校への合格を祈願。ユキチはアスカと同じ高校へ行かれるように祈願。ダグはアスカとユキチのために祈る。ここのところ、ダグが急に第三者的立場になっているようだが、間もなく日本を離れるからか?

Lesson 133-136 : More Chunk Learning

  • 相変わらずユキチはくよくよしている。マリやミカが励ますが、聞こえているのかどうか……
  • 高木先生のアドバイスを思い出し、ユキチはロボコーパスにチャンクのテストをしてくれるよう頼む。
  • ユキチは英語の諺を出題。ユキチは、チャンクっていうのはそうじゃないんだようとグズる。ロボコーパスが、重要な知らせがあるとユキチに言う。
  • ロボコーパスは、一連の故障はダグが原因だと、フリーズしたのはダグが傍に来た時だと話す。つまり、ダグが故障を招く信号をロボコーパスに送っていたのだと。

Lesson 137-140 : Special Hair Wax

  • 模試の結果がサイトにアップされる。ヒデもアスカもいい成績だったが、ユキチはランク外。アスカちゃんと同じ高校には行かれないかも。
  • ユキチはダグに、勉強しなきゃと思っても集中できないんだと悩みを明かす。ダグはスペシャルな整髪料をユキチにプレゼント。自分を信じて、これを使うように言う。
  • 数学の問題が解けなくて投げ出したくなったユキチだが、ダグからもらった整髪料を試してみると、なぜか頭がスッキリ。
  • 勉強をして疲れても、整髪料を使うと、気分がよくなり、再び机に向かう気になる。ユキチが変わったと家族は驚く。
  • このダグの整髪料は、ど単純なユキチに対して、ダグのプラシーボが効果を発揮したということだと当初は思っていたが、今から考えると、これもダグにまつわる不思議なエピソードのひとつ、ということだろう。

Lesson 141-144 : Studying In A Multi-modal Way

  • ロボコーパスが、最近勉強に集中しているユキチを褒める。ロボコーパスも過去の入試問題を分析したため、チャンクの問題をユキチに出題するが、ユキチは正答する。
  • ロボコーパスは新しいチャンク学習法を提唱。人呼んでマルチモードウエイ。それは、(1)日本語を読む、(2)英語にする、(3)そのチャンクを使った例文を作る、(4)その英文を書く、(5)書くときに声を出して読む。こうすると目と耳と口と手で覚えると。
  • 高木先生は、ここへきて進境著しいユキチを褒め、励ます。さらにアドバイス。一年生からの英語のテキストを全部10回ずつ音読すると良いとのこと。
  • 僕もそのアドバイスを要れて、こうして過去のテキストを再読しているわけですが(10回は読んでいませんが)
  • 黙々と勉強するユキチを見て、家族は、まるで人が変わったようだと驚く。ロボコーパスが言う。ユキチは、髪を急に整えるようになってきたこと、整髪料をつけると、ロボコーパスのプロセッサが少し加速すること。