Lesson 129-132 : Happy Year Of The Rooster
- アスカちゃんからユキチへ、二人で初詣に行こうとの誘い。ワオ! これは急展開だ。アスカも大胆だけど、アスカから誘わなければ、絶対に進展しないだろうからな!
- アスカとユキチと二人で湯島天神に行ったらダグがいた。アスカはなんでわかったんだろうと訝っていたが、偶然ではないのか。あるいは、ダグがアスカを誘おうとして家に電話し、家の人にユキチ君と湯島天神に行ったわよーと教わったとか。もっとも、元旦の湯島天神の大混雑の中、待ち合わせたわけではないのに見つけた(見つかった)というのは、偶然ではないのかも。
- 大晦日のダグとアスカのやりとりについてユキチがダグに尋ねると、ダグは冗談だと答える。アスカは、とてもそうは思えなかったのだが。
- アスカとユキチが絵馬についてダグに説明。
- アスカは志望校への合格を祈願。ユキチはアスカと同じ高校へ行かれるように祈願。ダグはアスカとユキチのために祈る。ここのところ、ダグが急に第三者的立場になっているようだが、間もなく日本を離れるからか?
Lesson 133-136 : More Chunk Learning
Lesson 137-140 : Special Hair Wax
- 模試の結果がサイトにアップされる。ヒデもアスカもいい成績だったが、ユキチはランク外。アスカちゃんと同じ高校には行かれないかも。
- ユキチはダグに、勉強しなきゃと思っても集中できないんだと悩みを明かす。ダグはスペシャルな整髪料をユキチにプレゼント。自分を信じて、これを使うように言う。
- 数学の問題が解けなくて投げ出したくなったユキチだが、ダグからもらった整髪料を試してみると、なぜか頭がスッキリ。
- 勉強をして疲れても、整髪料を使うと、気分がよくなり、再び机に向かう気になる。ユキチが変わったと家族は驚く。
- このダグの整髪料は、ど単純なユキチに対して、ダグのプラシーボが効果を発揮したということだと当初は思っていたが、今から考えると、これもダグにまつわる不思議なエピソードのひとつ、ということだろう。
Lesson 141-144 : Studying In A Multi-modal Way
- ロボコーパスが、最近勉強に集中しているユキチを褒める。ロボコーパスも過去の入試問題を分析したため、チャンクの問題をユキチに出題するが、ユキチは正答する。
- ロボコーパスは新しいチャンク学習法を提唱。人呼んでマルチモードウエイ。それは、(1)日本語を読む、(2)英語にする、(3)そのチャンクを使った例文を作る、(4)その英文を書く、(5)書くときに声を出して読む。こうすると目と耳と口と手で覚えると。
- 高木先生は、ここへきて進境著しいユキチを褒め、励ます。さらにアドバイス。一年生からの英語のテキストを全部10回ずつ音読すると良いとのこと。
- 僕もそのアドバイスを要れて、こうして過去のテキストを再読しているわけですが(10回は読んでいませんが)
- 黙々と勉強するユキチを見て、家族は、まるで人が変わったようだと驚く。ロボコーパスが言う。ユキチは、髪を急に整えるようになってきたこと、整髪料をつけると、ロボコーパスのプロセッサが少し加速すること。