11月分の総復習(駆け足)
Stage 49
- 演劇部一行は、ついに全国大会の舞台へ。
- 昨年の優勝校はさすがに貫禄があるが、キョーコは落ち着いている。
- 通常は地区大会、県大会を勝ち抜かないと全国大会にはいかれないのだが、彼らがなんでいきなり全国大会に出場しているのかは、謎。
Stage 50
- ハルカの母、ハルカの弟・ショータ、キョーコの母などが、彼らの舞台を見にきている。
- 今回の全国大会はハルカたちの地元で開催されるのか。毎年地方持ち回りで開催されるので、普通は観劇も簡単ではない(昨2016年は広島、2015年は滋賀)。家族に観に来てもらえるのはとてもラッキーだ。
Stage 51
- ハルカたちの舞台が始まった。タケルとイブキがセリフをかわしている。
- 舞台袖で見ていたハルカは、タケルの靴紐がほどけているのに気付いた。あのままだと危ない。
Stage 52
- 公演終了。ハルカたちは3位に入賞したようだ。全国3位なら立派なものだと思うが、ハルカやタケルはあまり嬉しくなさそうだ。
- タケルの靴紐がほどけているのに気付いたハルカは、舞台に登場後、タケルの靴紐を踏まないように注意し、結果、大事なセリフを抜かしてしまったようだ。それがなければもっと上の順位を狙えたのに……ということらしい。
- 3位でも立派じゃない、と言っているのはカナタ先生だけで、キョーコは来年こそは優勝だと言っている。この学校は優勝常連校なんかね。
Stage 53
- 今回出演できなかったトニーは、自分もやりたくてたまらない様子。次の公演がいつか、詳細を熱心に訊いて回っている。
- 次回はクリスマスのミニ公演とのこと。
- トニーはシリアスな時代劇をやりたいようだ。
Stage 54
- ハルカとキョーコはヨーイチと会う。ヨーイチら高等部は全国一位を獲ったという。この学校は演劇に関しては名門校なんだな。
- ヨーイチはキョーコに、約束を果たすよ……などと意味深なセリフを。ハルカはなになに!? と食いつくけど、二人の視界にはハルカは入っていなさそう。
- キョーコは、いつか自分の劇団を立ち上げるので、ヨーイチに参加してもらいたいようだ。
- 中学時代に全国3位のキョーコ、中学時代・高校時代ともに全国1位の経験のあるヨーイチが組めば、かなりのレベルの劇団ができそうだが……アマチュアとしては。プロを目指すとなると、別だろうけど。
Stage 55
- ハルカは両親、ショータとレストランで食事中。
- ハルカ母はいつになく陽気だ。こんなこじゃれたレストランに来る機会は滅多にないからとのこと。
Stage 56
- シンガポール出身のトニーは、日本の冬が寒くてたまらない。
- 天気予報によれば、翌日は雪だそうだが、そんな日にコートも着なければ、そりゃ寒いでしょう。
- トニーはそもそもコートや手袋を持っていないようだ。