恐れず侮らず

英語の勉強を始めましょう

入門ビジネス英語2016/現代英文法

コミュニケーションのための現代英文法 (1)

  • let =「放任する」。そうなるようにしておく、そうさせてあげる
  • make =「作り出す」。誰かがそうさせる、という場合には「強制」のニュアンスが含まれる
    • He let me introduce myself to her.(自己紹介させてくれた)
    • He made me introduce myself to her.(自己紹介させられた)
    • I was allowed to introduce myself to her.(自己紹介を許された)
  • have =「持っている」。そうしてもらうことが当然の場合に使う
    • I'll have my secretary book a flight for you.(秘書にあなたのフライトの予約をさせますよ)←予約をするのは秘書の仕事だから
  • get 〜 to =「手に入れる」。説得などのプロセスを経て行為につながるイメージ。
    • I got my wife to iron my shirt.(妻にシャツにアイロンをかけてもらった)←お願いしてやってもらったニュアンス
  • I'll have him call you back.(折り返し電話させます)
    • 折り返すのは当然のことなのでhaveを使う
    • make を使うと、嫌な相手に無理に電話させる意味
    • let を使うと、「電話するのを放っておく」「電話するのを許す」意味
    • get を使うと、説得して彼に電話させるようにする意味