恐れず侮らず

英語の勉強を始めましょう

入門ビジネス英語2015/Lesson 45, 46

Lesson 45

Business Phrase of the day
  • We need to build a broad consensus.(幅広い合意形成が必要です)
words
  • ahead of = 〜に先立って
    • We're going to do pre-marketing ahead of the product launch.(その製品の発表に先立って事前にマーケティングします)
  • not entirely = 完全には〜でない
    • I'm still not entirely clear who was involved in the incident.(誰がその出来事に関わっていたか、まだ完全には把握していません)
Note
  • 「根回し」を外国人(西洋人)がなかなか理解できないことに対する柴田先生の説明は少しずれているように感じた。せっかく会議を開くのだから、反対意見も含めて、その場で出してもらうのが一番効率的ではないか、なぜ会議に先立って調整を行なう必要があるのか、というのが、多くの外国人(西洋人)の考え方なのではないだろうか。海外でのビジネス経験の長い柴田先生に自分が突っ込むのもおかしな話だが、僕自身もそう感じることが少なくないので。
  • シャドウイングは割とできた。

Lesson 46

Business Phrase of the day
  • That way, you can get them on board.(そうすることによって、彼らを味方に引き入れることができます)
words
  • overlook (vt) = 見落とす
  • I think there is one important point that we have overlooked.(見過ごした重要なポイントがあると思います)
  • consult (vt) = 〔識者・専門家などに〕尋ねる、意見を聞く、相談する、助言を求める、指導を求める
  • beforehand (adj) = あらかじめ、事前に
  • on board = 〔船・飛行機などに〕乗って
  • get 〜 on board = 〜を参画させる
  • time-consuming (a) = 時間のかかる、時間を食う、多大な時間を必要とする
  • consuming (a) = 消費する
  • consume (vi) = 消費する、購入する
  • as well = 〜するが良い、〜した方がいい、むしろ結構なことだ、悪いことではない
Note
  • 今日のテキストの内容はさらに論点がずれている。トップダウン方式では根回しは必要ない。ではボトムアップの時になぜ根回しが必要なのかだ。「〜について提案があるので関係者は集まってください」というなら、その会議の場で意見を募ればいい話で、事前調整は必要ないのではないか。Yokoの言う「Company executives feel overlooked if they hear about an important issue for the first time during the official meeting.」というのは次元の違う話だ。いきなり話を出すのはよくない。agendaは事前周知し、参加者には自分の意見をまとめてきてもらわなければならない。初めて聞いたら怒るのは当たり前だ。
  • 自分の印象では、欧米の組織の場合はreporting lineおよび各自の責任範囲がはっきりしていると思う。だから根回しが必要ない、というのはPascalに同意見である。日本はこうしたことを明確に決めない、いったん決めても守らない人が続出する。だから関係しそうな人にあらかじめ話を通しておく必要がある。これのpositive sideとしては、それが会社のために必要なことだという認識ができたら、割とみんな部署とか責任範囲とか関係なく協力しようとするよね。
  • 知らない単語・熟語が多かったからキツイと思ったが、シャドウイングはちゃんとできた。