恐れず侮らず

英語の勉強を始めましょう

連続記録途切れる

急な飲み会が入り、急だったため朝やっておくということもできず、もちろん酔って帰ってやる気もおきず、2ヶ月連続100%を含む90日連続の記録が途切れてしまった。

実は、そろそろ連続記録はいいかな、という気持ちがなくもなかった。

今年の1月は英語の勉強をした日はわずか10日。もうちょっと増やさなければと思って2月は17日、3月は25日、……と増やしてきた。この段階では「何日やったか」はそれなりに意味があった。

しかし本来、勉強は「質と量」で判断するべきものであり、「やったかやらなかったか」ではない。一応、自分の基準として、テキストをちょっと音読したとか、不明な単語を辞書で引いたとか、それだけではやったうちには入れず、最低でもNHKの語学講座を一番組み通して聞く、という条件にはしていたのだが、それでも「Enjoy Simple English」であれば5分聞いただけでやったことになってしまう。事実、連続記録の中には、この5分を聞いただけでやったことにした日もある。

いきなり話が変わるようだが、先日プロ野球に関するコラムを読んでいて、タイガースの鳥谷敬選手が10年連続全試合出場を続けているのだそうである(1466試合、歴代3位で現役1位)。で、そのコラム氏は「そろそろ途切れさせた方がいい」と書いていて、なるほどと思った。全試合出場は立派だが、連続出場の記録が目的になってしまうとおかしなことになるからだろう。衣笠も金本もそういう時があった。

で、まあ、自分も、「連続」記録のこだわりはこのあたりで捨ててもいいのではと思った次第。