また今年も英語力測定の季節がやってきた(確認したら、去年と一昨年は受けていなかった)。
基礎編は150点満点で140点、2815人中92位。記録によると2011年は130点だったので少し上がったが、2010年は満点だったから、それに比べれば下がったことになる。文法、会話、リスニング各50点だが、3回ともリスニングが満点なのはいい傾向だ。
間違えた問題はこれ。
A: Could you tell me where I can find a nice warm sweater?
B: I suggest you go to a department store or a shop inside a hotel.
A: That’s a good idea. But, ( )
B: Oh, I see what you mean.
カッコ内に入るのはどちらか?
- I was wondering if I can get one in summer.
- can I find it now, in summer?
a sweaterを受けるのはitではなくoneだから、ここは間違えてはいけないところだが、なんだか会話自体がシュールである。この会話がかわされているのは夏ということか? なんで夏にセーターがほしいの? It doesn't sound realistic to me.
応用編は難しいとは思ったが、なんと60点。ビジネス30点、会話表現10点、リスニング20点。2010年が120点だったから、4年間の成果が全く出ていない……?
いずれにしても「入門ビジネス英語」がちょうど自分のレベルだと確認できたことはよかった。
ビジネス問題(応用編)
出題は(入門ビジネス英語の)関谷英里子。しかしこの一年間の「入門ビジネス英語」で習った範囲からの出題は一題だけ。そりゃないよ、関谷せんせー。
- stand a better chance of = 〜する可能性がより高い
- frill = (洋服などの端につける)フリル/余分なもの、不必要なサービス(機能)、虚飾
- necessarily = 必ずしも〜でない、あながち〜とはいえない〔否定文で〕
- It isn't necessarily just a lie. (あながちうそとは言えない)
- Things don't necessarily go as you wish. (物事は必ずしも思うようには行かないものだ)
- You're not necessarily wrong. (必ずしもあなたが悪いというわけではない)
- nail = うまくやる
- You nailed it. (まさにその通り)
会話・表現問題(応用編)
出題は(ラジオ英会話の)遠山先生。難しい。
- diaper = おむつ ←こんなの知るか!
- baby formula = 粉ミルク ←こんなの知るか!
- come off = (〜という)印象を与える、受け取られる 〔用法〕asが後に続いて「〜という」の意味を表す
- I'm sorry if I'm coming off as rude. (もし失礼な印象を与えてしまっていたら、ごめんなさい)
- She didn't come off as the friendliest person. (最もフレンドリーな人という印象はない(彼女はよそよそしい、の婉曲表現))
- at this rate = この調子では
- At this rate, you will fail to pass the examination. (この分では、あなたは試験に落ちるでしょう)
- sneeze at = 〜を軽視する、ないがしろにする
- You're just saying that. = どうせ口先だけでしょう
- noticeable = (変化などが)容易に気づく
- Take my word for it. = 私の言うことを信じなさい
- for a song = 格安で、二束三文で
- pour money down the drain = 金をどぶに捨てる、金を浪費する
- pay through the nose = 法外な代金を払う、代金をぼられる
過去記事
- 英語力測定結果(2010/02/22)
- 英語力測定結果 2011年度(2011/05/11)