恐れず侮らず

英語の勉強を始めましょう

英語力測定 2013年度

また今年も英語力測定の季節がやってきた(確認したら、去年と一昨年は受けていなかった)。

基礎編は150点満点で140点、2815人中92位。記録によると2011年は130点だったので少し上がったが、2010年は満点だったから、それに比べれば下がったことになる。文法、会話、リスニング各50点だが、3回ともリスニングが満点なのはいい傾向だ。

間違えた問題はこれ。

A: Could you tell me where I can find a nice warm sweater?
B: I suggest you go to a department store or a shop inside a hotel.
A: That’s a good idea. But, ( )
B: Oh, I see what you mean.

カッコ内に入るのはどちらか?

  1. I was wondering if I can get one in summer.
  2. can I find it now, in summer?

a sweaterを受けるのはitではなくoneだから、ここは間違えてはいけないところだが、なんだか会話自体がシュールである。この会話がかわされているのは夏ということか? なんで夏にセーターがほしいの? It doesn't sound realistic to me.

応用編は難しいとは思ったが、なんと60点。ビジネス30点、会話表現10点、リスニング20点。2010年が120点だったから、4年間の成果が全く出ていない……?

いずれにしても「入門ビジネス英語」がちょうど自分のレベルだと確認できたことはよかった。

ビジネス問題(応用編)

出題は(入門ビジネス英語の)関谷英里子。しかしこの一年間の「入門ビジネス英語」で習った範囲からの出題は一題だけ。そりゃないよ、関谷せんせー。

  • stand a better chance of = 〜する可能性がより高い
  • frill = (洋服などの端につける)フリル/余分なもの、不必要なサービス(機能)、虚飾
  • necessarily = 必ずしも〜でない、あながち〜とはいえない〔否定文で〕
    • It isn't necessarily just a lie. (あながちうそとは言えない)
    • Things don't necessarily go as you wish. (物事は必ずしも思うようには行かないものだ)
    • You're not necessarily wrong. (必ずしもあなたが悪いというわけではない)
  • nail = うまくやる
    • You nailed it. (まさにその通り)

会話・表現問題(応用編)

出題は(ラジオ英会話の)遠山先生。難しい。

  • diaper = おむつ ←こんなの知るか!
  • baby formula = 粉ミルク ←こんなの知るか!
  • come off = (〜という)印象を与える、受け取られる 〔用法〕asが後に続いて「〜という」の意味を表す
    • I'm sorry if I'm coming off as rude. (もし失礼な印象を与えてしまっていたら、ごめんなさい)
    • She didn't come off as the friendliest person. (最もフレンドリーな人という印象はない(彼女はよそよそしい、の婉曲表現))
  • at this rate = この調子では
    • At this rate, you will fail to pass the examination. (この分では、あなたは試験に落ちるでしょう)
  • sneeze at = 〜を軽視する、ないがしろにする
  • You're just saying that. = どうせ口先だけでしょう
  • noticeable = (変化などが)容易に気づく
  • Take my word for it. = 私の言うことを信じなさい
  • for a song = 格安で、二束三文で
  • pour money down the drain = 金をどぶに捨てる、金を浪費する
  • pay through the nose = 法外な代金を払う、代金をぼられる

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