恐れず侮らず

英語の勉強を始めましょう

8月26日の進捗/入門ビジネス英語2013

UNIT 15 (Self-learning)

ノートにまとめる。

UNIT 16 (Self-learning)

ノートにまとめる。

この2回分は、特に知らなかった単語や使い方が飲みこめない(が重要な)単語が多く、辞書をひき例文を写すのに予想外の時間を遣った。aim(動詞)、lead(見込み客)、promotion(促進と昇進)、objective(目的)、commit、regardなど。

  • regardもわからないのかと思うと情けないが、Your service is regarded very highly as〜. であればすんなり理解できたと思う。が、例文は "Your service is very highly regarded in this industry." この語順はキモチワルイ。ただ実際に辞書を引いてみるとこういう語順の例文もちゃんとあるから、なるほどと思うしかない。
  • 見込み客のことをリーズというのはビジネスの現場では普通に使われる言葉であり、テキストでもそういう意味で使われているわけだが、不思議と辞書にその意味の記載がない。研究社の新英和中辞典にも英辞郎にもこの意味の語釈がなく、Websterにも見当たらないのはなぜか。この単語ひとつにずいぶんと時間がかかってしまった。面白いことにネットを検索していたらマイクロソフトの用語辞典にぶつかり、そこでの説明がまさに当を得ている内容だった。これは語釈というより、営業マン向けの研修で出てきそうな「解説」だけど。
  • commitの使い方が理解できない、というか納得できない。例文は "We're committed to customer satisfaction." で、私たちが顧客満足をコミットするのだから、We commit あるいは We have committed ならわかるのだが、なぜ受け身になるのだろうか? これもあちこち例文を漁ってみたが、そもそも「全力で取り組む」意味の用例自体が少ない。これはテキストにも書いてあったけど、とにかく commit a crime(罪を犯す)という用例が圧倒的に多く、なかなか期待する用例が見つからない。これはこのままペンディングとする(4〜8月号で今のところ初めてのペンディング)。

ビジネスの現場で日常的に使われる意味や使い方が、普通の辞書には載っていないとか用例が少ないとかいう現実があるのだとしたら、やはり「ビズネス英語」というカテゴリーは必要だ。