第十章 超長文読解総合問題〔2〕「塩と同じくらい愛された王」
14問中10問正解。有終の美を目指したが結果はついてこなかった。
王様が三人の娘に自分のことをどう思うか問うたところ、末娘が「塩と同じくらい愛しています」と奇妙な回答をし、追放されてしまう話。リア王か。前回同様、3ページ92行と長いが、文章自体は平易だし、内容も周知の物語なので大意はつかみやすい。
- 「食事をとる」は "have" か "take"。別の事情でhaveが使えないから……takeか迷ったが……tryにしたが、これだと「試食」だな。
- 「関心があるようだった」だから "look interested" ……「関心を持った」と解釈して "take interested" ではだめか。上とかぶるから。
- レストランで味のないまずい料理を出されて怒った王様に対し支配人の説明(弁解)は「そんなはずはありません」なので "impossible"。いつもと同じものをお出ししたんですが……と考えて "natural" かと思ったが違った。ひねり過ぎたか。
- 「〜なしには」に相当する英単語 "without" が思い浮かばなかった。読めばわかるけど自分ではなかなか使えない単語のひとつだ。
- "Yours is in mine." 「あなたの命は私の考え次第ですよ」……当てずっぽうで正解したが、この英文の意味はわからん。それに文脈からしても、こういう意味のセリフが述べられるとは意外。
全38項、満点は11項。7月25日に始めたので約2ヶ月半。成績もかかった時間も、当初の見込みを下回ったけれど、とまれ一冊やり遂げた満足感はある。今月は一から再チャレンジしオール満点を目指す。