会社が、英語学習のための教材「コメディドラマでENGLISH」を無償提供してくれることになったので、それを使ってみることにする。やりかけの問題集を仕上げるとか、「入門ビジネス英語」のブラシュアップといった方法もあるが、
- 目先を変えて興味を持続させること
- 会社に対してやる気のアピール
- 同じ教材を使っている人が周囲にいることにより、刺激になる
などの理由により、とりあえず取り組んでみることにした。CD一枚に5レッスン収録されており、全部で60巻ある。1レッスンは約15分で、CD1巻を一週間でこなすというのが標準のスケジュールらしい。一日15分は少ないし、全巻走破も一年以上かかってしまうが、自分の場合はまず継続させることが大事なので、あとは様子を見ながら、早めに先に進むとか、繰り返し復習するとか、他の教材と併用するとかを考えればいい。
とりあえず来週から週に5日やったとすると、年内にLevel2(24週分:12週ごとにレベルが上がっていく)まで終わることになる。まずはそれを目指そう。
Level 1, Lesson 1, "Bridget's Email"
なるほど、こういうものだったか。
一日15分とあちこちに書いてあるが、一回分のレッスン動画は25分くらいあった。「一日15分」の意味がわからない。長いのはよいのだけど、日本語による説明が長いから、英語の勉強自体は、正味半分もない感じ。
レベル的に今の自分より低い人が対象と思われ、このあたりを飛ばしてもう少し先に進んでもよさそうな気がするが、スキット自体は一回聞いただけでは理解できない部分があり、それが悔しい。ひとつには、アニーの喋る速さが速いこと、それから、よく知らない表現が混じること。イギリス英語だということはそれほど大きな理由ではないが、小さな理由ではある。
まずはこのレベルからの肩慣らしとしよう。
- fancy = 好む、〜に魅力を感じる
- Would you fancy a cup of tea after dinner?(夕食のあとに紅茶を一杯いかがですか)
- Charley and I have the post, haven't we, Charley? = アメリカ英語なら "don't we?" となるところ
- parcel = アメリカ英語ならpackage
- Very you. = 「まさにあなたらしい、あなたにお似合いよ」
- very = まさに
- You made my day! = 「あなたのおかげですごく嬉しかった」「おかげでよい一日になりました」
週刊 コメディドラマでENGLISH (イングリッシュ) 2011年 2/1号 [雑誌]
- 出版社/メーカー: デアゴスティーニ・ジャパン
- 発売日: 2011/01/11
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