恐れず侮らず

英語の勉強を始めましょう

7月20日の進捗/英語総合問題のトレーニング

[8](35点)

書いてある内容がほぼ理解できたため、問題もだいたい解けたかと思ったが、あにはからんや。meetに「出迎える」という意味があることを知らず、前半の文の構造を間違って理解した。その上、ドル(doller)を人形(doll)と勘違いして後半の文意をとんでもなく曲解。単文の複文への書き換えは、「提案・主張のshould」を忘れていて減点。そういえばそんなのがありましたなあ。

言わせてもらえば、長い文章の一部分を持ってきて問題文とするのは感覚的に気持ちが悪い。展開も結論も何もなく、難解な文章を読まされた挙句に「だから何?」と言いたくなる。ショート・エッセイなどで、この分量で完結して、ためになる(楽しめる)話はいくらでもあるだろうに。

[9](33点)

内容がほぼ全く理解できなかったのが、[8]と同程度の点数が稼げたのは皮肉なものだ。文法問題は文意が理解できなくても正答できることがあるから……

しかし、わからない単語を調べ、解答の訳文を読み、解説に従って文の構造をだいたい理解した今となっても、依然として文意が理解できない。まず冒頭に出てくる "love affair"、オジサンは情事のことだとソッコーで理解しました。高校生向けの問題としては結構生々しいなぁと思って読んだのだが、(訳文によれば)恋愛経験のことなのだと。

初めての恋愛体験で傷つく若者が多いが、それは相手を独占したがるからだ。特に女性にその傾向が強いが、相手を束縛しようとすれば、相手は却って逃げるものである……というのだが、人を好きになると独占欲が芽生えたり、嫉妬心が沸き起こったりするのは、年齢に関係ないんじゃないか。それに「女性にその傾向が強い」のは「自然の摂理」だというが、どうしてそれが自然の摂理なのかさっぱりわからない。

うーん、やっぱりこれは性行為のことなんじゃないか。相手と初めて結ばれた後、急に独占欲、支配欲が強くなって、自分のために尽くしてくれて当然、自分の言うことをきいて当然という態度を露骨に出して相手から嫌われる、というのなら、若い人にありがちなこととして、わかるのだが。