恐れず侮らず

英語の勉強を始めましょう

進捗:入門ビジネス英語(02/14)

  • UNIT 83および84(復習)

ちょっと間を置くと、またお手本と一緒には読めなくなる。再び3〜4回繰り返してようやく同じスピードで読めるようになる。

ここで、一緒に読むことにこだわらないで、いったん聞くことに専念してみよう、と思って聞いてみると、自分が考えていた音とは違った風に発音されていることが何か所もあることに気づく。ある前置詞のつながりが異様に速く読まれたり、ある単語は弱く発音されて、単語だけを読む時と音が変わっていたりとか。当然、それらを普通に読めば、いくら早口で読んだところで、そこで時間がかかってしまい、たちまちテキストについてけなくなるのは自明。

それでも辻褄を合わせようと思えば、他の部分をもっと早口で読まなければいけない。とはいえ、ネイティブのナチュラルスピードより速く読むなどそうそう簡単にできるわけがなく、結果、一時的にできても(できたつもりになっても)、すぐ元に戻ってしまった、ということなのではないか。

ていねいに聞いて、思い込みと異なる個所をチェック。その部分に特に気をつけて発音練習。……これをもう何度か繰り返すと、上達しそうな気もするが、一応放送も今日で終わるし(明日からはまた新しいUNITにうつり、84&85はもう聞けなくなる)、いったんこれで卒業とする。

ここまでやって、初めて気付いた。説明とかクイズとかは、放送を聞きたいわけだが、スキットを繰り返すだけなら、何もわざわざストリーミングを聞くこともないではないか(「巻き戻し」や「頭出し」に苦労する)。CDの方がはるかに手軽なのだ。その上iTuneだと再生回数が表示されるから、記録にもなっていい。ナーンダ。