恐れず侮らず

英語の勉強を始めましょう

「おつかれさま」の英語表現

日本語の「おつかれさま」に相当する、「たいていの場面で使える決まり文句」はないと思う。

たとえば何かのイベントが終了した時、日本人のスタッフには「お疲れ様でした」と声をかけるが、英語で言う場合は、「あなたのプレゼンは上手ですね」とか、「お客さんがたくさん入ってよかったですね」とか、「おなかがすいたから早く片付けて飲みにいきましょう」とか 、そんな言葉をかけ合うようである。いちいち考えるのが面倒なので、僕は「Thank you for your effort.」とかを連発することが多いのだが。

とにかくなんか声をかけてワハハと笑えば、ねぎらいの気持ちは通じるかなと。

追記

他の人から教えてもらった表現もあわせて、まとめてみる。

  1. イベントが終わったあとなどのねぎらいの言葉なら、
    • Your presentation was wonderful. Thank you so much.
    • It was nice working with you.
    • You did great. / We did great.
  2. ちょっと大げさに褒めたい時は
    • You (We) should be proud of yourself (ourselves).
  3. 仕事が終わった別れ際にかわす挨拶であれば
    • Have a good evening.
    • Have a nice weekend.
    • Take care!
    • Drive safe!
    • See you tomorrow.
  4. 出先から戻ってきた場合などは
    • Welcome back (Welcome home).
  5. 何かを成し遂げたのであれば
    • Congratulations!

基本的な考え方として、「疲れたこと」よりも、「これからリフレッシュするであろうこと」に焦点を当てる方が英語的。

付記(2010/07/28)

オリジナルの記事はid:douyara-misoさんからはてなスターをいただいた。